スウィーティの落とし物
こんばんは、とわりです。
昼間、スウィーティ出没区域(?)を探索していると、
こんな手紙を発見しました。
少しだけど、思い出した。
これは私がスウィーティに宛てた手紙だ。
小学生の頃、メリーランドが大好きだった。
スウィーティが大好きだった。
仲の悪い両親が、メリーランドにいるときだけは笑っていたんだ。
家族仲はどんどん悪くなって、家から逃げるように1人で遊びに行くようになって、
それでもスウィーティはよく遊んでくれていた。
メリーランドだけが、私の逃げ場。私の夢だった。
この手紙を渡した時、私はそんなことを言った気がする。
大人になってもずーっと遊びに来ます。
か。ごめんね、スウィーティ。約束守れなかったね。
今こうして、従業員として来てるけど、
もうメリーランドで夢はみられないよ。
昨日の夢
君のため、君のため、君のためだからって何度も言われた
私を抱きしめるスウィーティ 涙が止まらなかった
これは昔あったことなの?
現実と夢、なにが現実でなにが夢かもうわからない