とわりの夢日記

夢日記といいつつ、落ちこぼれのつらつら日記

思い出した

私は、
スウィーティが起こした黄昏殺人事件の生き残りだった。

今日、夜中に倉庫を歩いていました。
どうしてもスウィーティに会いたくて。
なんであんなことをしたのかって聞きたかった。

聞こえてきたオルゴールの音。
そっちに向かって走り出そうとしたら、
急に腕を掴まれました。

そこにいたのはクロックキャロル。
「すべて思い出しましょう、こうなってしまっては」
みたいなことを言って、彼女が私の額に手をかざしました。

催眠術?にかかったみたいで、
ぼんやりと見えてくるのはメリーランド。
あの日の、メリーランド。
高校生の頃、彼氏と遊びに行った……

「少し前に両親が離婚した。
引っ越してしまうから、
これでもうメリーランドには来れないねって。
寂しかった。

最後にスウィーティと写真を撮った。
「ここに来るのも最後かな」って思ったら
本当に寂しくて少し泣いた。
スウィーティが抱きしめてくれて、暖かくて柔らかかった。

帰り際、悲鳴。
カナヅチを持ったスウィーティが追いかけてくる。
何かを呟いているけど、彼氏の悲鳴で聞こえなかった。
鈍い音がして、彼氏が地面に転がった。

私の手を引いていたのはクロックだった。
彼女に手を引かれて走り、走り、メリーランドの門を通り抜けた。」

記憶が、甦りました。
わからない、まだ混乱してる。
とりあえずメモとして記しておきます。